アイプチが白くなる(泣)二重のりで白浮きが目立つのを防ぐ方法
アイプチは、一重まぶたや奥二重をぱっちりさせたり、左右のまぶたの違いを同じように整えることができるアイテム。
自分が理想とするパッチリとした二重まぶたになるために、便利に使っているという人は多いと思います。
ですが、そのアイプチが白くなることに困っているという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、アイプチが白くなる原因と、そうならないための対策方法についてまとめました。
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あのプチプラふたえのりは白くなりやすく、目立つ?
(出典:https://本音の窓.jp/20170610-846/)
乾くと白くなってしまうアイプチは、元々の液体が白いタイプのものが多いようです。
というのは、例えばキューティーキューティーやアイトークなどは、元々の液体が白く、乾くと透明になるタイプのアイプチ。
そして、この2つの商品はとても有名で、ドラッグストアやドンキホーテなどの店舗で安く手頃に購入できるので、使っている人が多いです。
でも、口コミをチェックしてみると、
・水を含むと白くなってしまう
というコメントが多く見受けられます。
ですから、アイプチで白くなるのは困るという人は、元々の液体が白いタイプのものは避けたほうが良いですね。
どうして白浮きするの?アイプチが白く目立つ原因とは
でも、そもそもキューティーキューティーやアイトークなどのアイプチは、なぜ、白くなるのでしょうか?
その原因を知れば、白浮きで悩むこともなくなりそうです。
少し調べてみると、液体が白いタイプのアイプチには「ゴムラテックス(ゴム樹の樹皮に傷をつけて抽出する乳液状の成分)」という原料が使われているものが多いようです。
そして、ゴムラテックスはもともと白い色をしていて、アイプチに加工される段階で乾くと透明になるように作られていますが、水分や油分を含むと再び白くなってしまう性質があるみたいです。
なので、汗をかきやすい人、オイリー肌の人は特にアイプチが白くなる、白浮きするということが起こりやすいのですね。
塗りにくいので厚塗りに…
ゴムラテックスを原料に使っているアイプチの口コミには、
・白い液体をしているアイプチはさらっとした液体ではないので塗りにくい
というコメントも多く見かけます。
塗りにくいと、一筆でさっと塗ることができず、重ね塗りをしてしまいがち。
アイプチは薄く塗ったほうがきれいにまぶたがくっつきますし、乾いたときに白いカスが出にくいです。
反対に、重ね塗りをするとゴワゴワしてしまったり、乾くとポロポロとカスが出るので、アイプチをしていることがバレやすくなります。
ですから、塗りすぎないように気を付けてくださいね。
●開封してしばらくするとさらに濃度が増す
開封してしばらく経つと、さらに濃度が増し塗りにくく、塗った時に厚くなってしまいます。
結果、開封したばかりの頃よりもさらに白浮きしやすくなります。
ウォータープルーフタイプならOK?
ウォータープルーフタイプのアイプチなら水や油に強いので白浮きしにくいというメリットがあります。
ただし、接着力も強いので、クレンジングを使っても落ちなかったなんて口コミもちらほら…
メイクオフの際にまぶたの皮膚を何度もこすらなくてはならないのはかなり負担になるので、肌が弱い人にはおすすめできません。
ただし、アイプチ専用のリムーバーもいくつか出ているので、どうしてもという方にはおすすめです!
アイプチが白くなりにくい方法にはコツがある?
ここまでにご紹介したように、もともと白い液体のものが乾くと透明になるタイプのアイプチは、時間が経つと白くなることが多いです。
また、せっかく乾いても水分や油分を含むと透明から白くなってしまうので、アイプチをしていることがバレやすくなります。
なので、キューティーキューティーやアイトークなどのアイプチを使用している時は、なるべく汗をかいたり顔が水にぬれるというようなことがないように気を付けてみてください。
とはいっても、汗をかいたり水に濡れたりということはよくあること。
なので、どうしても白浮きを予防するのは難しいです。
また、アイプチでまぶたをくっつけていると、目が乾きやすいですし、花粉症の季節などは目薬が欠かせないという人もいますよね。
また、目をこすってしまったりということもありますよね。
ですから、白くなるのが困るという人は、濡れたり少々こすっても白浮きしたり、ポロポロとカスが出てこないような粘着力の強いウォータープルーフタイプや、最初から透明タイプのアイプチを使ったほうが良いです。
透明タイプのアイプチを使用する際、液をまぶたに多く付けがちですが、薄くつけることがコツです!
さらには、透明タイプのアイプチを使っても、乾くとポロポロとカスが出てくるという人は、アイプチではなくアイテープを使うという方法もあります。
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バレないおすすめアイプチはコレ!
アイプチで白くなるのが困るという人には、夜使ってクセ付けするタイプのアイプチがおすすめ。
まぶたの動きが少ない夜、就寝中にクセを付けるので、日中はアイプチをしなくても二重をキープできます。
なので、アイプチを使って二重を作っていることがバレませんし、もちろん、白浮きしているのを誰かに見られて恥ずかしいという悩みも心配ありません。
この「夜使ってクセ付けするタイプのアイプチ」とは、ナイトアイボーテなどの「二重まぶた美容液」。
二重まぶた美容液はその名の通り、美容成分も配合されていますし、アレルギーを起こしやすい成分を使用していないので、まぶたに優しく使うことができます。
毎日使うことで、2~3か月ほど使用すればホンモノの二重になれるという人もたくさんいますよ。
アイプチが白くなるのが目立ったらクリアタイプがオススメ!
朝のメイクの時はパッチリ二重まぶたになれた!と喜んでいても、
・時間が経つと汗を含んで白くなり、結果、アイプチがバレバレ
・カスが出て見た目も汚い
など、アイプチが白くなるのは本当に困りますよね。
特に汗っかきの人やオイリー肌の人は、白くなりやすいです。
もし、キューティーキューティーやアイトークなどを使ってみたら白浮きしたというような人は、体質的にこのタイプのアイプチは目立ちやすいと思われるので、次に買う時は透明タイプのアイプチやウォータープルーフタイプのものを選ぶようにしてみてはいかがでしょうか。
また、目薬をさしたりスポーツをすることが多いという人も、白い液体タイプのアイプチではなく透明タイプを選ぶと良いですよ。
透明のアイプチを選べば、白くなる悩みは解決できますし、ウォータープルーフなら一般的なアイプチよりも水や汗に強いので持ちもいいですし、白浮きの可能性が低くなります。
しかし、透明タイプのアイプチは「テカる」、ウォータープルーフは「まぶたの皮膚に負担がかかる」というデメリットが…。
なので、こちらでは、白浮きしない・バレない・肌に優しい・おすすめのアイプチとして、日中ではなく夜寝ている間に使える二重まぶた美容液(ナイトアイボーテ)をご紹介しました。
ナイトアイボーテは基本的に夜使うタイプのアイプチですが、透明の液体なので日中も目立たず使うこともできますし、粘着力も強いのでポロポロカスが出てくる心配も少ないですよ。