薬局で処方箋なしで買えるハイドロキノン化粧品3選!
くすみやシミをキレイに消す効果があるハイドロキノン。
とても刺激が強い成分でもあることから、以前は医師の処方箋なしでは手に入れることができませんでした。
しかし、現在は5%以上の濃度のものは医療機関での処方してもらうことが必要ですが、4%以下の低い濃度のハイドロキノンであれば市販でも購入できるようになっています。
こちらでは、薬局やドラグストア、デパートの化粧品売り場などで、医師の処方箋なしで買える市販のハイドロキノン化粧品をご紹介します。
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Contents
市販で買えるハイドロキノン配合化粧品3選
こちらでは、国内メーカーで、不明な点などの問い合わせができるなどサポート体制も整っているハイドロキノン配合化粧品をピックアップしてみました。
ハイドロキノンを市販で購入して使ってみたいな…と思っている方は、参考になさってくださいね。
オバジHQブライトニングナイトセラム
(公式サイト:http://www.obagi.co.jp/hq/)
ロート製薬のブランド・Obagi(オバジ)のハイドロキノン配合、夜専用の美容液です。
気になる部分にスポット的に使用するタイプで、スキンケアの一番最後に使います。
ロート製薬独自の研究により、不安定なハイドロキノンを安定した状態で配合することに成功しているとのこと。
ただし、使用しても効果が実感できるのは4か月ほど経ってからという説明書きもあります。
なので、即効性は期待せず、じっくり使っていくことが必要です。
●価格
10g(9000円/税別)
●ハイドロキノン配合率
非公開
●購入できる場所
楽天市場/ドラッグストア/薬局など
エピステーム HQレーザークリア
(公式サイト:http://www.episteme-net.jp/cliniscience/hq_laserclear/)
ロート製薬のブランド・エプステームのハイドロキノン配合、夜専用美容液です。
バーム状の美容液が、夜寝ている間に角質の奥まで浸透。
●価格
12g(13000円/税別)
●ハイドロキノン配合率
非公開
●購入できる場所
伊勢丹・東武・高島屋・阪急・大丸・イオンなどの一部の店舗/ロート製薬公式通販オンラインショップ/楽天市場など
エピステーム HQ レーザークリア(12g)+クイーンローション120ml
ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110
(公式サイトhttp://www.ampleur.jp/skincare/1104.do)
美容皮膚科の医師が監修したドクターズコスメ、アンプルールの化粧品で夜専用の美容液です。
アンプルール独自の「新安定型ハイドロキノン」をシリーズ最高濃度で配合し、気になる部分にスポットケアするタイプ。
頑固なシミを時間差で夜通し集中攻撃します。
●価格
11g(10000円/税別)
●ハイドロキノン配合率
非公開
●購入できる場所
三越・伊勢丹・ロフト・ドラッグストアなどの一部の店舗/ドラッグストア/薬局/アンプルールの公式通販サイトなど
AMPLEUR ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110
*アンプルールの公式通販サイトでは、トライアルセットの販売があります。
プチプラなハイドロキノン配合化粧品
上記で紹介したオバジHQブライトニングナイトセラムやエピステーム HQレーザークリアは、日本のメーカー「ロート製薬」が開発した商品という事もあって安心感、信頼性は高いですが、お値段も高いです。
いくら効果があるとはいっても、1ヶ月で9000円や13000円はちょっと高すぎる…と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アンプルールはトライアルセットだと格安ですが、単品購入だと高いですね。
そこで、プチプラで購入できるハイドロキノン配合化粧品はないかな?と思って探してみたら、3000円で購入できるものがありました!
プラスナノHQ
(公式サイト:http://pluskirei.com/)
プラスナノHQは、3240円(H29年1月現在キャンペーン中で2980円)で購入できるハイドロキノン美容クリーム。
残念ながら薬局やドラッグストアでの市販はありませんが、ネット通販で購入できます。
1本5gという小サイズですが、この量で1ヶ月持ちますからコスパは良いです。
気になる部分にピンポイントで使うクリームで、口コミでも評判が良いです。
購入した際は、専属カスタマーが不明点や相談などに応えてくれるサービスも充実しているので、高濃度のハイドロキノンですが安心して使えるのではないでしょうか。
●価格
5g(3240円/税込)
●ハイドロキノン配合率
4%
●購入できる場所
楽天市場/amazon/プラスキレイの公式通販ショップ
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市販のハイドロキノン化粧品の使い方【注意点】
化粧品は、どのようなものも自分の肌に合った化粧品を使うことが大前提。
でも、使ってみない事には分からないという部分も多いです。
パッチテストをする
(出典:http://yasashi-siragazome.com/yarikata.html)
肌トラブルを回避するためにも、必ずパッチテストをしてから使うようにしてください。
もし、肌が赤くなる、ピリピリするなどの刺激を感じるというような事があれば、使用を中止しましょう。
また、パッチテストでは問題がなかったとしても、実際に顔に使ってみたら刺激があったというような場合も使用を中止し、症状が強いようであれば皮膚科専門医に相談してください。
紫外線対策をする
ハイドロキノンを使っている間はメラニンが作られなくなるので、ちょっとした紫外線でも日焼けをしてしまいます。
メラニンが作られないという事は、日焼けをしても肌が黒くなりませんが、真っ赤になって火傷状態に…。
なので、日焼け止めクリームや日傘、帽子などで紫外線をしっかり防ぐようにしてください。
劣化した化粧品は使わない
ハイドロキノンの成分は不安定で変質しやすいという特徴があります。
使用期限などはきちんとチェックするようにし、開封後、使用期間内であったとしても、クリームや美容液の色が変色している場合は使わないようにし、新しいものを購入するようにしてください。
ハイドロキノンを市販で購入して使う場合には充分注意しよう!
ハイドロキノンは、シミやくすみを消す効果が期待できると話題になっています。
当然、高濃度のもの方が効果も強いと言えるでしょう。
ですが、効果を期待したいからといって高濃度のものをたっぷり肌に塗る事おすすめしません。
こちらでご紹介した市販のハイドロキノンもそうですが、「気になる部分にだけピンポイントで使う」というものが多いです。
やはり、それは肌への負担が大きいからです。
美容クリニックなどで処方してもらえるハイドロキノンは、「肌トラブルが起きることを前提」に処方する高濃度のものが多いです。
(出典:http://sf-skincare-clinic.com/symptom.html)
↑ このように、どの利用期間でもホームページでも肌の状態が悪くなりますよ…という内容を公開しています。
医療機関なら専門医に肌の状態を診てもらいながらハイドロキノンが使う事ができ、もしトラブルが起きた時はその対処もしてもらう事もできます。しかし、通院する時間がない・費用もかかり過ぎるという事で、自分でハイドロキノンを購入して使っている方も多いようです。
確かに、あまりひどいシミでないのであれば市販で手に入る低濃度のハイドロキノンでも対処できるという場合もあります。
しかし、何度も言いますがハイドロキノンは低濃度でも刺激が強い成分。
市販のものを使う時には肌トラブルが起こらないように十分に注意して使ってくださいね。
低濃度でも効果が期待できるハイドロキノン化粧品
市販されているハイドロキノン化粧品は、低濃度のものだと「配合率非公開」のものが多いように感じます。
効果が実感できるまでに4~6か月かかります…というようなものは、低濃度だと思われます。
しかし、ビーグレンは「ハイドロキノンは2%以下(低濃度であること)」をしっかり公開しています。
それは、低濃度でもしっかり効果が実感できる化粧品であると自信を持っている証拠ではないでしょうか。
ビーグレンは、ハイドロキノンのような不安定な成分を超極小のカプセルに閉じ込め肌の奥まで届ける独自の浸透技術を採用しています。
そして、肌の奥でしっかりシミの元になる部分に働きかけるので、確かなシミケアができるのです。
「シミが薄くなった」、「肌に刺激なく使える」と口コミでも評判のビーグレン。
薬局やドラッグストアでは市販されていませんが、トライアルセットを通販で購入することができます。
また、できたシミをなくすことは非常に時間のかかることですから、普段から紫外線対策は抜かりなく行いましょうね。