1. TOP
  2. 手汗を抑えるには手術しかない?【マウスがベタつくのはもう嫌!】

手汗を抑えるには手術しかない?【マウスがベタつくのはもう嫌!】

shutterstock_97947788

手汗がひどくてマウスがベタベタになってしまう、スマホが滑る、書類や本が汗で濡れてしまう…。何とかして手汗を止めたい、手術を考えた方が良いのかな?と深刻に思う方も少なくないでしょう。

しかも、手汗の問題は自分の身の回りだけではありません。人から物を借りたり使わせてもらうときにも、手汗がついてしまい、そんな時は申し訳ない気分になってしまいますよね。

手汗を止めるためには、手術以外の方法はないのでしょうか?こちらでは、手汗がひどいという方に向けて、手術を含めた「手汗の対策方法」を紹介します。

 

手汗を手術で治療する

shutterstock_371279323

日常生活に支障があるほど手汗をかいてしまう方だと、手術での治療も考えたことがあるかもしれません。しかし、手術にはリスク(副作用)がつきものです。

まず、どれくらいの効果があるのか、どんな副作用があるのか、決して安いとはいえない手術費用について知り、「失敗した。」「こんなはずではなかった。」という結果にならないようにしましょう。

ボトックス注射

ボトックス注射は、汗腺を衰えさせる効果のある「ボツリヌス菌」を汗が気になる部位に注射するという方法です。

手術方法やかかる時間

注射という施術方法なのでメスを使わないため傷跡が残りません。また、手術時間は、15分ほど、とても短い時間で終了しますから、術後すぐに日常生活に戻ることができます。

ボトックス注射は、今までに薬などを使ってみたけれどほとんど効かなかったから手術を試してみたい。でも、傷が残ったり、強い副作用が出るのが怖い…という方に人気の多汗症治療方法となっています。

手術のリスク(副作用)など

副作用の心配はほとんどありません

注意点として、ボトックスの量、施術医の技量などによって、手が動かしにくくなるということがあるので、信頼できる病院、医師のもとでの治療が必要です。

手術にかかる費用

病院によって費用は異なりますが、片手で5万円~15万円くらいとなっています。多汗症でボトックス注射の保険が適応になるのは脇のみで、手汗の治療については医療保険が使えません。

効果は半年~一年ほど(個人差がある)です。つまり、繰り返して治療を行う必要があり、そのたびに費用が必要になります。

ETSを検討する前に、このボトックス注射を検討してみるといいかもしれませんが、問題として費用がかかるという点が挙げられます。

ETS【腔鏡下胸部交感神経遮断術】

ETS【腔鏡下胸部交感神経遮断術】は、汗をかく神経を無くす手術なので汗がピタッと止まります。

具体的な手術方法は、ワキの下に数ミリの穴をあけて、カメラがついた細い管を差し込み、カメラの映像で状況を確認しながら交感神経の束を見つけて切断します。

交感神経を切断するということで、決してミスが許されない手術なので、施術医の実績があり信頼できる病院選びが必要です。

ETSは、手術の傷口が小さくて済みますし、かかる時間は30分程度、痛みも少なく日帰りで手術できる病院がほとんどですが、副作用についての知識が重要です。

手術のリスク(副作用)など

手のひらの汗は止まりますが、ほかの部位からの汗が多くなります。例えば、顔や頭、胸や太もも、背中などに、尋常ではない多汗症状が出てしまうことも…。

このように、ほかの部位から汗が出るようになる症状を「代償性発汗」と言いますが、この代償性発汗という副作用は96%の人に出るといわれています。

しかし、代償性発汗の症状がどのように出るか(汗が少ないか、多いか、どの部位に汗が出るか)は、手術をしてみないとわかりません。手術をしてみて、あまりにも多い汗を他の部位からかいてしまうようになり、「失敗だった。こんなはずではなかった。」と後悔する方も多くいます。

他にも、ETSの副作用として、体温を下げるための汗が止まるので体内に熱がこもって暑がりになることもあります。この副作用にも個人差があるため、どれくらいの暑がりになるのかは、手術をしてみないと分かりません。

ETSによって神経を遮断してしまうと、もう二度と元には戻りません。手術前にはしっかり医師による説明を受け、リスクについても深く知り、納得してから受けるようにしてください。

代償性発汗の副作用を軽くするためにできること

代償性発汗の症状が強く出てしまい、「汗による日常生活への支障」が、今までと変わらない、或いはもっとひどくなってしまうという状態になってしまう方もいます。

そこで、病院によっては、手汗の手術を行うときには、まず一方の手のみを行って、発汗の様子を観察し、もう一方を行うかどうか決断するという方法をとってくれるところもあります。

一度に両方の手術をしてしまうと、代償性発汗も両手分の症状が出るかもしれませんが、片方だけを行えば症状が軽く済むこともあります。事前に担当医とよく相談してみてください。

手術にかかる費用

ETS手術は保険が適用できます。しかし医療機関によって費用は異なり、保険適用しても10万円くらいかかります。事前に医療機関に確認しておきましょう。

 

手汗を止めたい!手術以外に対策方法は?

こちらで紹介したETS【腔鏡下胸部交感神経遮断術】には副作用があり、ボトックス注射は効果が永久ではないため、施術の度に大きな費用がかかってしまいます。

そこで、手術は最終手段と考え、まずはできることから手汗の対策をしてみてはいかがでしょうか?

汗を抑えるための生活の工夫

汗を抑えるための生活の工夫としては、

・刺激の強い食べもの(辛い物など)を食べると汗腺が刺激されるので、なるべく食べないようにする。

・運動不足になると汗腺が衰え、正常に汗腺がコントロールできなくなり、結果手汗が増えることがあるので、運動を取り入れ汗をかく習慣をつける。

・脂肪が原因で、身体からバランスよく放熱ができず、手から出る汗が増えることがあるので肥満解消に努める。

などの方法があります。しかし、生活習慣を整えて汗を抑えるというのには時間がかかりますし、急に吹き出てくる汗を止めることはなかなか難しいです。

そこで、一時的に汗を抑えることができる制汗剤を使用するという方法もあります。即効性も高いものを上手く活用できれば、手汗によるストレスがかなり軽減できます。

手汗に効く制汗剤

手汗に効く制汗剤が販売されています。制汗剤は効かない…というイメージのある方もいらっしゃるかもしれませんが、ネット購入できる制汗剤の中には、部位別の汗に特化したものが販売されています。

こちらでは、効果がある!と、口コミでも高い評価がされている手汗用制汗剤を紹介しますので、参考になさってみてください。

デトランスα(手・足用)

b1881e7152eb06a15117c23ff6dbeb19-e1467784453638
(出典:http://isleofthieves.com/)

手汗が原因で、マウスがベタベタになってしまう、人にもの「物」を借りるとその「物」に手汗がついてしまう、スマホがベタベタになったり誤作動してしまう…という方におススメな手汗対策用制汗剤【デトランスα】を紹介します。

このデトランスαでは「手汗」を根本的に治すことはできません。ですが、夜寝る前に手に塗り、朝起きたら水で洗い流すという使い方で、半日以上手汗を抑えることができます。
効果には個人差があり、この使い方でまる1日汗を抑えることができる人も少なくありません。

もし、途中で効き目が切れてきたら手のひらに少し塗り、広げるという方法で手汗が止まります。実際に使ってみた方の口コミなどでも「即効性がある。」という点で人気の高い制汗剤となっていますよ。

ただし、注意点としてデトランスαには「塩化アルミニウム」が配合されています。塩化アルミニウムは汗を止める効果があるものなのですが、人によっては肌に合わず、痒みが出てしまって使えないということがあります。肌に合わない場合は使用を中止してくださいね。

手汗専用制汗剤farine(ファリネ)

ファリネ
(出典:http://any-stress.com/archives/22815)

farine(ファリネ)は、手汗のために開発されたパウダータイプの制汗剤です。パウダーなのでべたつかず、サラサラ感が持続すると評判も高いです。

使い方は、手のひらにポンポンと叩いてなじませるだけ。無添加で優しい成分のため敏感肌の方でも、汗で手が荒れてしまっているという方でも使うことができますし、手汗が気になるときにいつでもどこでも使うことができます。

気になる副作用ですが、手汗専用制汗剤farineには「塩化アルミニウム」は配合されていません。その代わりに、クロルヒドロキシアルミニウムが配合されています。

クロルヒドロキシアルミニウムは、医薬部外品指定ですから厚生労働省が安全性・効果を認めた成分です。また、farine(ファリネ)は、皮膚科医監修の元で作られているので痒みや炎症などの副作用の心配をせずに使うことができます。

自分で作るミョウバン水

制汗剤は、自分で作ることもできます。ネットで購入する制汗剤などは効果も期待できますがお値段が高いものもありますし、その効果には個人差もあります。

また、ドラッグストアや薬局などで取り扱っていないため、直接薬剤師さんに評判や効果を聞いてから購入することができません。

ちなみに、ミョウバン水は自分で作ることができ、費用もかなり安く済みます(ミョウバン100gで100円くらい)。長期間使うものなのでコストを抑えたいという方は、手作り制汗剤を作って、お試ししてみてはいかがでしょうか?

ただし、注意点として、ミョウバンが肌に合わず、薄めても痒みが出るという方もいます。肌に合わないようであれば使用を中止してください。

 

まとめ

・手汗を対策する方法として手術は副作用・費用というリスクが伴うため最終手段にしましょう。・副作用・費用のリスクが少ない方法として制汗剤を3点【デトランスα・ファリネ・ミョウバン水】を紹介しましたが、副作用が100%ないというわけではありません。いずれの方法も効き目や副作用については個人差がありますので、自分の肌の状態を把握しながら使用してください。

・自分で対処できない場合は、皮膚科などで相談し、お薬(内服・外用)を使用した治療も受けてみましょう。

 

手汗は、気にしすぎると増えてしまうという精神的発汗な面も多いので、なるべく自分にとってストレスの少ない対策方法を見つけ、上手にコントロールしていくことが大切です。

そして、最終手段として手術を検討する際には、必ずリスクについても話し合い、納得できるまで説明を受け、信頼できる医師のもとでの治療を行ってください。

\ SNSでシェアしよう! /

さらコス 〜キレイを目指すための最新トレンドやコスメを紹介〜の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

さらコス 〜キレイを目指すための最新トレンドやコスメを紹介〜の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!
スポンサーリンク

関連記事

  • 最強の美容クリーム!と噂のヒルドイドでシミは消えない?本当の効果とは…

  • ハイドロキノン配合の「石鹸」の効果ってどうなの?

  • NO IMAGE

    【1カ月で消えた!?】薬学博士が勧めるシミケア方法がスゴい

  • 顔汗の原因とは?【40歳手前で汗をかきやすくなった人必見】

  • -5歳肌になれる?BBとCCのイイトコ取りファンデーション♪

  • Risala(リサラ)は敏感肌でも使える?脇汗ケアで注意すべきこと